本当にふとしたことから、絶滅動物やエコ、地球について興味を持った娘。
長い巻物を冊子にしたような絵本を丹念に眺めて、簡潔な文章に理解を示していました。
海中から始まる長い進化の旅、サルから人間への変化がよく見てとれました。
四本足から二足歩行への様子、しっぽがなくなった様子、体毛が薄くなった様子、娘は指でたどっていました。
みんな子どもが自分で理解できるよう描かれています。
参考文献に『せいめいのれきし』(バージニア・リ・ーバートン)が挙がっていて納得。
前衛本として合わせて読むと、さらにわかりやすいかもしれません。
幼稚園で生命について興味を持ったらセレクトしてみて下さい。