偕成社の「のりものおはなしえほん」シリーズのなかでも
竹下文子さん×鈴木まもるさんのシリーズはしいて言えば「はたらく車シリーズ」ではないでしょうか?
目の付け所が竹下さんの絵本は何か一味違うんですよ〜。
こう、なんというか小さなお子さんの目線で魅せてくれるというのでしょうか。
うちの子は女の子ばかりでうちの子が小さかった頃は、乗り物系の絵本をほとんど読んだことがなかったので、
こうやって不特定さ多数の子どもたちのために改めて読んでみてその面白さにハマりつつあります。
今回のショベルカーのおはなしも乗り物の絵本は意外と奥が深いものだなぁ。
クレーン車と一言に手もこんなにあったのかぁと、童心にかえりながら当たら目ていろんなところが見えてきて楽しかったです。
3,4歳くらいから小学校就学前くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?