あれ?
もしかすると、この赤い車は・・・。
お誕生日に、アンニパンニからもらったプレゼントの車ではないですか!
「ブルンミのたんじょうび」を読んだときには、
てっきり おもちゃの車だと思っていたのですが・・・
本物の、走ることのできる車だったのですね!
アップルパイの材料にするりんごを もぎに行くという目的も、
なんだかちょっとした冒険のようで、ワクワクします。
りんごといえば真っ赤なイメージですが、黄色いりんごも、おいしそう。
外国にはあるのかな?と思って調べてみたら、日本にもあるとのこと。
うーん、食べてみたい・・・。
そんな美味しそうなりんごを、ピンチを救ってもらったお礼にと、
仲間たちに分けてあげるブルンミ。
きっと、すかさず助けてくれたその気持ちが、とても嬉しかったのでしょう。
「ありがとう!でも もらっちゃって いいの?」と聞くうさぎが、
なんだか人間ぽくていい味を出しています。
りんごが全部なくなってしまったカゴをみて、
「うーん、じゃあ、アーモンドパイはどうだろう。
でも、材料はあるかな・・・」と、しばし真剣に悩んでしまいました。
お友達が約束の時間にやってきた時には、思わず ドキッ!
でも、その手に持った袋を見て、素敵な偶然に
「すごく美味しいアップルパイが作れそう!」と一転!
予感は大当たりで、ブルンミが今日の出来事を話しているうちに すっかり食べきってしまうくらいに
美味しい上出来のアップルパイが出来たようです。
りんごがぎっしりのアップルパイ、私も青空の下で食べてみたいなあ。