本当に、子どもって。
何が琴線に触れるかわかりません。
この本を借りて以来、毎日のように「らいおん、よんで」とリクエストされています。
一番好きなのはアイスクリームのたくさん並んだページですが、
扉絵のライオンのシルエットすら、気に入っているようです。
わたしが読むとき、ライオンの科白は低めの声で。
するとちょっと不安そうな、でもからかう様な顔でわたしの顔を見上げてにやっとしています。
そして最後はきまって、裏見返しの「らいおんえほん2」や「同3」の
予告を見て「次はこれ、よもーね」と催促。
早く2を読んであげなくては、と焦っている今日この頃・・・。