題名の通り、字のない絵本です。朝目覚めてから夜寝るまでの一日を描いているだけの絵本ですが、子供の月齢に合わせて会話や内容を足してお話を作れます。小さいうちは「何をしてるのかなあ?顔洗ってるね」と場面の説明だけだったのが、だんだんに「この子の名前は何にしようか?」と子供と話し合いながら、「○×ちゃんが・・・・」と話を膨らませて、子供に台詞を言わせてみたりできます。そのうちに、上の子が下の子に読み聞かせていたりして「こどもがはじめてであう絵本」シリーズの一冊なのですが、意外に長い期間楽しめる絵本です。