松成真理子さん絵、優しくって情感があってとても好きです。
おじいちゃんの時計をして、でも何時かはわからなくて、妹におやつの時間と言ってしまうぼく。
妹が「おじいちゃんの とけいが うそ ついた」という場面に思わずクスッとしてしまいました。
体を使って針の動きを教えてくれるおじいちゃんもいいなあって思いました。
時計の動きを教える時、時計の針のことだけしか気にしてなかったのですが、こんな教え方もいいなあって、と言っても息子は小学生なので今更ですが。
松成さんの絵本、久しぶりに他にも読んでみたくなりました。