エリック・カールさんの絵本で、「はらぺこあおむし」の次に有名なのはこの絵本じゃないでしょうか?
私も読んだことないのに、なぜか最後のしかけは知っていました。
図書館で借りようかな、とそっと開いたら残念ながらしかけが壊れていて鳴らず、なぜか家具屋さんにミニ版のこの絵本が売っていたので、開いてみたら音が大きすぎてあまりよくなかったので、読む機会を逃していました。
たまたま、主人が図書館で借りてきて(ちゃんと音が出るか確かめさせましたよ!)、家にあったので、3人の子+長女の友達に読みました。
虫が苦手な私でも、うっとりするくらい美しい虫が次々に現れ、楽しい擬音語であいさつしてくれるので、ページをめくるのが楽しみでした。あいさつしたいのに歌えない、小さなこおろぎくんのもどかしさも伝わってきて、ラストはわかっていてもやった〜!と叫んでしまいました。
何の先入観もなく聞いていた4人の子どもたちは、びっくりして本にかけよってきましたよ!
やはり、ミニ版よりこちらの方が音がいいです!