何度も繰返し読んでいるお気に入りの1冊です。
コオロギ坊やが誕生してからいろんな虫たちに出会いあいさつしてくれる相手にあいさつをかえせないでいます。
音を出すことのできないコオロギ坊やを息子は毎回応援しています。
登場する昆虫たちにも興味があり1ページずつゆっくり楽しみながら見ています。
仕掛絵本になっていて最後にやっとコオロギ坊やは音を出すことができるんです。
息子がコオロギは結婚するために鳴くんやでと言っていましたが…そうなのねって納得できる結末でした。
素敵な仕掛絵本をぜひお子様と一緒に読んでほしいと思います。