パパとルイは、車に乗って、家に帰るところです。でも、車が多くて、今夜のうちに家まで帰り着きそうにありません。そこで、駐車場にとまることにしました。
パパは後ろの席に、ゴロリと横になると、眠ってしまいました。
でも、ルイは、まだ眠くありません。
すると、楽しい、不思議な出来事が、次々に起こります。
表紙を見た時、日本の絵本かと思うほど、どこかで見た絵のような気がしました。
夢なのか、現実なのか、その区別がつかなくなるような楽しいできごとでした。途中で、絵本の向きも変わり、迫力ある場面、ストーリーの展開を、充分楽しむことができます。