「ワニくん」シリーズと一緒に借りてきました。同じような絵のタッチなので、「ワニ」と「カバ」の区別がつかなかった私。思いっきり子供に突っ込まれてしましました。。。
主人公である「カバくん」は、どこにでもいるカバ。
でも、ほんの少し みんなと違っているのは、嬉しい時の顔が怒っている顔になること。
だから、みんなに誤解されてしまいます。
嫌な目に遭ってばかりの「カバくん」は、喜ぶ事をやめてしまいます・・・。
しかし、先生に「いつもの素敵な笑顔はどうしたの?」と、素晴らしい言葉を掛けてもらった「カバくん」は、1人1人みんな違うんだ〜僕は僕でいい!と気付きます。
とってもいいお話、こんな大切な事をさらっと読む事が出来る絵本に感謝です。