家族に守られていた赤ちゃん時代を過ぎ、
だんだんと成長していくと、
善悪の物差しだけでは測れない出来事や、戸惑う出来事、
理不尽な出来事や、自分を責めてしまう出来事、
色んな出来事に出会っていくと思います。
そんな時、杓子定規に考えることなく、しなやかに受け止める。
自分のことも周りのことも、まずはありのままに受け入れてみる。
無理をしなくても「だいじょうぶ だいじょうぶ」。
そう温かくアドバイスしてくれる絵本だなぁ・・・と感じました。
我が家の子ども達が小学生くらいになったら、
是非手に取って欲しいと思います。