絵本のストーリーが、いつも私が言っていることと同じでビックリしました。
私も自分の息子や教え子たちに、「大丈夫、大丈夫」と言うことが多いです。
悲しいことや嫌なことがあったりする子どもたちからすれば、「何も知らないくせに、勝手なこと言わないで!」と怒られることもありますが、「大丈夫」という言葉は魔法の言葉だと思います。
「大丈夫だよ、なんとかなるよ」「大丈夫、そのままでいいよ」って、たくさんのメッセージがこもっているから、だから「大丈夫」って言ってしまうんですよね。
世の中、悪いことばかりじゃない。
それも私がいつも呟いている言葉です。
子どもたちにも、よく同じことを伝えてしまいます。
最後に、おじいちゃんに「大丈夫」と言うところは、少し涙が出そうになりました。
我が子にも読んでやりたい絵本です。