だいじょうぶだいじょうぶって、本の中のおじいちゃんが本当に私に言ってくれているみたいで、最後はうるうるしてしまいました。
おじいちゃんが教えてくれたこと、「このよのなか、そんなにわるいことばかりじゃない」ってこと。どんなにくじけそうになってもこの言葉を知っていれば、立ち直れます。長く生きてきたおじいちゃんだからこそ、言うことのできる貴重な言葉を、孫の男の子は大事に持ち続けることができるでしょう。
そして、おじいちゃんがくじけそうなとき、今度は、男の子がおじいちゃんをはげます番です。おじいちゃんと孫のあたたかい関係を感じて、うちの子たちにもぜひ、同じ経験をさせたいと思いました。