もともと、お姉ちゃんの音楽教室の曲「ドドド」というのが大好きだった息子。
2歳になったけどまだたどたどしい単語しか話せない彼が、「ドドド」と言うのは、数少ない大好きな言葉。
書店でタイトル「どどどど」を見たとたん、これは間違いない!と即決め。
期待通り、「どどど」「ドドド」と言いながら、息子は絵本を満喫しています。
男の子なのでもちろん車も大好きで、見事に大好きコンビネーション、しかも五線が線路というのは、何とも素晴らしいです。
私が読んでいて感心したのは、ソラソラで空につながるところ。
音楽は空につながり、車も空に飛んでいく。
「どれみふぁそらしど」しか使われていないには、あまりに素晴らしい、さすが五味さんの世界観だと唸らされます。
おねえちゃんが読んであげるのも大好き。
ドシラソファミレドジエンドの下りは、遊んでいても、ブロックを片付ける時、歩行器遊びおしまいよ、というとき、「Aくん、ドシラソファミレドジエンドよ」と、楽しそうにおねえちゃんが言う姿、絵本からの世界の広がりで微笑ましい限りです。