図書館では知らざれる名作だそうで、じわじわと副本ができたと聞きました。
園で大がかりなダンボールバスごっこを楽しんだ娘にセレクト。
内容を聞いていきなり自分から持って来ました。
なんともいい顔で聞いていて、写真を撮りたくなりました。
生まれてからずっと読み聞かせていますが、こんなことを思うのは初めてです。
チビ電で歩道を駆け下りるところでは、「したい! わたしもこれしたいっ!」と興奮。
ほんとに目がキラキラ輝いていました。
できたー!と振り上げる腕、チビ電の中からの視点で描かれた挿絵は、私でさえワクワクしました。
男女の垣根なく、すてきな思いつきからそれを形にしていく
子ども時代の楽しさや達成感がいっぱいに詰まった絵本です。しっかり地に足のついた絵本です。
みんなで遊ぶ楽しさを知っている子なら誰でも楽しめます。
こんな気持ち、たくさん積み重ねていって欲しいですね。