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そらまめくんのベッド」 あまママさんの声

そらまめくんのベッド 作・絵:なかや みわ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1999年09月
ISBN:9784834016291
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,214
みんなの声 総数 367
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    娘がまだ0歳だったころ、先輩ママである友人がプレゼントしてくれました。

    対象年齢は3歳から〜とあったので、大事にしまっていましたが、もうすぐ3歳(2歳8ヶ月)なので、そろそろ読めるかな? と出してきて、読んであげました。

    今まで読んでいた絵本と比べると、ページ数も多く、文章も長めでしたが、最初から最後まで引き込まれ、ずっと集中して最後まで聞いてくれました。

    親が思っているよりも、あ、もうこんな本まで読める(聞ける)のね!? と気づかされ、この本をきっかけに、そこそこページ数や文字がある本も、好んで「読んで!」と言ってくるようになりました♪


    今では、内容を丸暗記して、私に読み聞かせをしてくれる程のお気に入りです!

    まだ今は、「色んな種類のベッドがある」のが楽しかったり、「ベッドの上に、うずらのお母さんが、どっしりとすわっている」事に驚いたり…

    一番のお気に入りの場面は、「うずらの赤ちゃんたちが、ベッドで生まれる」シーン(ここに近づくにつれ、ワクワクした顔になり、そのページになると大喜びします♪)と、この本のテーマである、「自分の大事なものを、お友達に貸す事ができるか。 お友達が困っている時に、心配したり、助けようとすることができるか。」 といった、ポイントは、まだ分かっていないようですが…(-_-;)

    長く読んで、子供が成長していくにつれ、子供が着目するポイントも変わってくるのかな? その時、その時の感じる事があるのかな? と感じました。


    最近は、スーパーで 「枝豆」や「さやえんどう」を見るたびに、「そらまめくん!」と言って興味を示します。 (残念ながら、まだ「そらまめ」は売られていないのですが…)

    そらまめを見かけたら、ぜひ、一通り買ってみて、「これが、そらまめくんのベッドだよ〜」と、一緒に見てみたいものです♪ 食育にも良いですね!


    手元において、ずっと長く読み続けていきたいな、と思える絵本です!

    投稿日:2016/03/24

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