娘がまだ0歳だったころ、先輩ママである友人がプレゼントしてくれました。
対象年齢は3歳から〜とあったので、大事にしまっていましたが、もうすぐ3歳(2歳8ヶ月)なので、そろそろ読めるかな? と出してきて、読んであげました。
今まで読んでいた絵本と比べると、ページ数も多く、文章も長めでしたが、最初から最後まで引き込まれ、ずっと集中して最後まで聞いてくれました。
親が思っているよりも、あ、もうこんな本まで読める(聞ける)のね!? と気づかされ、この本をきっかけに、そこそこページ数や文字がある本も、好んで「読んで!」と言ってくるようになりました♪
今では、内容を丸暗記して、私に読み聞かせをしてくれる程のお気に入りです!
まだ今は、「色んな種類のベッドがある」のが楽しかったり、「ベッドの上に、うずらのお母さんが、どっしりとすわっている」事に驚いたり…
一番のお気に入りの場面は、「うずらの赤ちゃんたちが、ベッドで生まれる」シーン(ここに近づくにつれ、ワクワクした顔になり、そのページになると大喜びします♪)と、この本のテーマである、「自分の大事なものを、お友達に貸す事ができるか。 お友達が困っている時に、心配したり、助けようとすることができるか。」 といった、ポイントは、まだ分かっていないようですが…(-_-;)
長く読んで、子供が成長していくにつれ、子供が着目するポイントも変わってくるのかな? その時、その時の感じる事があるのかな? と感じました。
最近は、スーパーで 「枝豆」や「さやえんどう」を見るたびに、「そらまめくん!」と言って興味を示します。 (残念ながら、まだ「そらまめ」は売られていないのですが…)
そらまめを見かけたら、ぜひ、一通り買ってみて、「これが、そらまめくんのベッドだよ〜」と、一緒に見てみたいものです♪ 食育にも良いですね!
手元において、ずっと長く読み続けていきたいな、と思える絵本です!