絵本ナビのレビューが気になってさがしてしまった絵本です。
『おじいちゃんの家』の続編。
おじいさんの家を訪れたまごの女の子はすっかりおじいさんと仲良くなってしまいます。
一緒におじいさんの家を訪れたおかあさんが先に返り、ひと夏を一緒に過ごします。
そこでならったのはハーモニカ。
それが二人をつなぐ絆になります。
体調を崩し、田舎のジョージア州から女の子の住むボルチモアにやってきたおじいさん。
おじいさんは病気ですっかり元気をなくしてしまいました。
女の子はおじいさんから教わったハーモニカがとても大切な役割を果たしてくれました。
とても温かいお話です。
スティーヴンソンの絵もぴったりだと思います。
でも気になることがいくつか。
同じ訳者なのに、前作の「おじいちゃん」から「おじいさん」に変った訳って何?
前作できになったスズメバチとマルハナバチって別のハチ?
ものまね鳥ってどんな鳥?
前作で訳者の違いで気になったことが、今度は同じ役者の訳に少し気になった私。
訳の雰囲気が少し違います。