どうぶつえんがだいすき。『どうぶつえんまええき』で降りて、階段を登っていけば目の前です。でも、その日は不思議なことに、階段は下に降りていきました。外に出るとびっくり!そこにあったのは…
面白い動物がいっぱいいました。
乗り物か動物かわからない『かばばす』や『くまくるま』がいたり、しまうま模様の豚や牛の『しまうし』や『しまぶた』などなど…
ページをめくるたびに、考えもつかないような不思議な動物が、次から次に出てきます。思わず噴き出してしまうようなのがいたり、ギョッと気味悪くなったりと、よくもこんなに考えたものだと、思ったくらいでした。
表表紙や裏表紙の絵も、なかなかインパクトがあります。それぞれの動物も、本物の特徴をよく捉えて、なかなかしっかりと描かれていると思いました。新しい動物を一緒に考えてみるのも楽しいかもしれません。