お話会で読まれた方がいました。
ちょうど雨が降っていたこともあり、子どもたちが「ながぐつ」と言っているお子さんがいました。
もう一つ印象に残ったのは「おさんぽ」という言葉に反応して、「おさんぽ」と言いながら靴をはこうとしていたお子さんの姿でした。
子どもたちは一瞬の間に絵本の世界に入ることができるんだなあと感心しました。
長くつの動きだけなのですが、それだけに子どもたちも引き付けられるようです。
雨の日は子どもにとっては特別な日であることを感じます。
読んだ後、お出かけしたくなるような本だと思います。