長さんの作品を和田誠さんが仕上げてくださった作品。長さんの未発表作品がこのような形で発行されるのは、たいへん、うれしいことです。
この本、赤ちゃんに読んであげたらどんな顔するんだろう。
とっても気になります。
犬と猫のありえないやりとり。おどろくべきことを当たり前かのようにやってのける二匹に、大人が読むと笑いがこぼれます。
こんな発想ができるのは、長さんだけだと思う、絶対!
やっぱり、貴重な人を亡くしてしまったなあと残念な気持ちでいっぱいです。
長さんに続く作家さんがいっぱい現れてくれたらいいなあって思います。