図書館の季節の絵本のコーナーにあったので手に取ってみました。
芋虫?のぶんが葉っぱに、字を書くように食い進んでいきます。
ページをめくるうちに分はどんどん立派な太っちょな芋虫になっていきます。
きれいな蝶になるのかなーと想定してましたら少し違いました。
どんな虫になったかは、読んでのお楽しみです!
(ぶんという名前にヒントがありますが)
ページの下半分が芋虫が進む様子になっていて
他の昆虫たちとのやり取りもほのぼのしています。
春〜夏にかけて、こういう形の葉っぱを見ることも多くなるでしょう。
自然観察をしたあとに読むのにちょうどいいなあーと思います。
他の虫たちに混ざっていく最後の終わり方もいいなあと思いました。