ちょっと懐かしい雰囲気の、和み系絵本です。
庭に池を作ろうと掘っていたら、顔を出した一匹のもぐら。
その名も「もぐてんさん」。
この名前の響きからして、何だかのんびりしてていいですよね。
もぐてんさんに体を小さくしてもらった一家が過ごす、ゆったりとした夏の一日。
海だ!山だ!と忙しくレジャーに出かけてしまいがちな夏ですが、こんな風に過ごすのもいいなぁと思いました。
娘が特に羨ましがったのは花火。
お父さん、ナイスアイディアです!
もぐてんさん、うちの庭にも来てくれないかな。
この絵本の雰囲気、好きです。