ホルスというひとのいいねこ
田島征三の絵が大胆でおもしろくて 笑えました
自分のことより 人を助けてあげる ひとのよいねこ ホントに頭が下がります・・・・ なかなかできないですよね〜 ここまでの ひとのよさは
ホルスの顔 やっぱり優しくて ひとのよさがいっぱい溢れています
お腹をすかせた 一匹のノミとの出会いが・・・・・・
「お腹がすいて 死にそうです。 すこしだけ、 あなたの血を吸わせてもらえませんか。 血をすわないと死んでしまうのです」
この言葉に 「すこしだけなら いいですよ」 ひとのいいねこは 自分の背中がかゆく手の がまんして
ところが ・・・・・ これが えらいことになるのです
ノミは 卵を産んでどんどん増え続けて・・・・・
ここからは ちょっと 笑えてきました
千百十一匹のノミに わあ〜!
「ひと口、ひと口・・・・・・」おいかけるノミたち 逃げるホルス 笑えます(必死なホルスに失礼ですね・・・)
わあ〜! 川を飛び越えた オチに ちょっぴり安心しました
よかった!
「おなかがすいて しにそうです」 この言葉に弱い ひとのいいねこ
ホンと人が良すぎますね!
獣医の南部和也さんと田島征三さんとのコラボの絵本 インパクトあっておもしろかったです!