昔話の中でも らくにくらしている 兄さんと、貧しい暮らしの弟の設定のお話はあまり知りません
なぜ兄さんは 兄弟なのに弟を助けてあげないのかな?
ちょっと 淋しい気がする昔話です・・・・・
貧乏で まじめな弟は、おじいさんから むぎまんじゅうもらって
こびとから 石臼をもらうのですが
この石臼は 欲しいものが 右に回せばでて 左に回せば止まる
弟は みるみる金持ちになり 意地の悪い兄さんは うみにに沈んでしまうのですが
昔話も 残酷ですね!
もう少し 兄弟が協力する方が 気持ちが良いのに・・・・
でも、人間の弱さへの戒めなんでしょうね
海の水が 塩辛いわけはわかりました。
石臼も 海に沈んで よかったと思いました。
ちょっと 元気のもらえない昔話でした・・・・・