表紙のパンダに見つめられ、思わず手にした一冊でした。
至近距離でパンダを撮影している岩合さんの、パンダに対する愛情がたっぷり感じられます。
パンダも、岩合さんに気を許しているのでしょうか、岩合さんに向かってポーズをとっているようにも見えます。
パンダのかわいらしいしぐさや表情に、ずっとくぎづけ状態のなか、パンダの生活がわかりやすく説明してあって、親子で勉強になりました。
パンダの赤ちゃんがまた、かわいい。息子は、パンダのうんちにかなり興味をもったよう。
パンダに親しみをもつと同時に、パンダが平和に暮らせる環境がこれからも維持されることを祈らずにはいられませんでした。