ご先祖とその時代背景が絵でよく表されており、子供にもご先祖様の存在が感じられる一冊。
原始人までは予想できましたが、まさかおサルまでいっちゃうとは思いもよりませんでした。
娘は、なんでひぃ……おじいさんがおサルなの?!と驚いていました。でも昔私たちはおサルだったんだよと言ってすぐ飲み込んでしまうのもどうだろう(笑)
「ひぃひぃ……」続くところは、うちは「ちょっとひぃひぃ」「いっぱいひぃひぃ」「ページいっぱいひぃひぃ」なんて端折りました。
二度目からは自分で読みたがりました。
どうやらひぃひぃ言うのとおサルがおもしろいらしく、毎晩読んでくれと持ってきます。
曾祖母のことを「ひぃひぃ」と呼んでいたので良い感じに理解してくれています。
お父さんのお父さん、お父さんのお父さんのお父さん。みんな親がいるという事を私たち人間を例にとって説明できますよ。