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にゃーご」 せんぱいさんの声

にゃーご 作・絵:宮西 達也
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1997年02月
ISBN:9784790260776
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,071
みんなの声 総数 107
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  • 家族みんなで大笑い

    • せんぱいさん
    • 30代
    • せんせい
    • 神奈川県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    授業で『おまえうまそうだな』を扱おうと思い、宮西達也さんの作品を読んでいくうちに出会った絵本です。
    読んでいて、家族みんなで大笑いしてしまいました。宮西作品に共通するのですが、悪者(?)が悪くなりきれないところが、たまらなく好きです。
    ねこが子ねずみを食べようと思って近づくのですが、「おじさんだあれ?」と元気よく聞かれて、思わず「た、たまだ」と答えてしまいます。長女は大喜び。普段でも思い出すと、「『おじさんだあれ?』って言って」と言い、「たまだー」と笑って答えています。
    子ねずみたちとの桃狩りが終わり、たまがいよいよ食べようと思ってできるだけこわい顔で「にゃーご!!」(ここは思いっきりこわい声で読みます)と叫ぶと、子ねずみたちまでかわいい声で「にゃーご」「にゃーご」「にゃーご」と叫びます。たまがきょとんとしていると「さいしょの『にゃーご』がこんにちはで、いまの『にゃーご』がさよならなんでしょ。」と言われ、何も言えなくなってしまいます。
    でも、4人の子どもたちにと子ねずみたちから4つの桃をもらって帰るところが、宮西作品のいいところ。
    『おまえうまそうだな』の授業が終わったら、『にゃーご』をこどもたちに紹介します。喜ぶだろうなぁ。

    投稿日:2006/01/08

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