最近買った本で,息子の1番のお気に入りです。
つちだのぶこさんの個性的で,迫力のある表紙の絵に惹かれて,手に取りました。
きつねだんなが開いたお店は「コンビニエンス・ドロンパ」。店員はのっぺらぼう。次々とお化けたちのお客が現れます。
少し怖がりで,お化けが苦手な息子でも大丈夫。楽しいお化けや妖怪が出てきます。
題名は,コンビニエンスとなっていますが,中身は駄菓子屋のような品揃えです。並んでいる商品も,楽しいものばかりで,息子も面白い商品を見つけては,喜んでいました。
河童の子供達の様子など,昔小銭を握りしめ,駄菓子屋に行ったことを思い出します。駄菓子屋に行ったことがない息子にも,こういう体験をさせてあげたいと思いました。