楽しいお話でした。
なんといってもまあちゃんのキャラクター。
畑に種を蒔く作業中にあめだまを食べているなんて、それも埋めちゃうんです。
さらに蒔いた後、怠け者のまあちゃんは畑に水やりをしません。
さて、土の中ではえんどう豆の種とメロンあめが、ルックスがにているようで微妙に変化が起こり、「へん!」「へん!」の応酬・・・。
こんな結末になるとは思いませんでした。
まあちゃんの横着さが、こんな素敵な化学反応を起こしたんでしょうか。
たかどの先生の奇想天外なこのストーリーが笑いを誘います。
さらに、太田先生の可愛い絵が読み手のイマジネーションを膨らませてくれます。
“ぺろーり”とメロンあめをえんどう豆の種がなめるページに大笑いです。
うちの畑も黒蜜とEM菌とお米の研ぎ汁をミックスしてお水で薄めて使っています。
“甘み”って、お野菜に良いのかも知れませんね。