片山さんの娘さんがモデルのコッコさんのお話しは
シリーズで何冊も出ています。
その中でも楽しいこの1冊
コッコさんはお店屋さんごっこをしています。
そしてカレー屋さんを始めました。
ビーズや髪飾りを色分けして
ちゃんとサラダもあるのです。
そしてお兄ちゃんに食べに来てと誘うのですが
お兄ちゃんは怪獣と闘うのに忙しい。
お父さんは新聞を読んでるし
お母さんは本当のごはんをつくってる。
そこで出前することにしたのです。
大人はお父さんの本棚のタイトルを読んでいくのも面白いですよ。
お母さんの作っているカレーは美味しそうで、
最後の頁ではにっこりしてしまいます。
ごっこ遊びに夢中の2才の息子は
毎晩これを読んでごっこの研究をしております。