働き口がないさきちに、お茶と栗と柿と麩を売る仕事がきました。
でも売り方が分からない・・・
そんなさきちは、他の売りやさんを手本に売り声をあげることにしますが、それが変な展開に。
苦しい状況のはずなのに、まったくもってお気楽なさきちが愉快で楽しいです。
また、このまちの人たちもみな祭り好きなのかどうか知りませんが、すっかり愉快な仲間になっているのが面白いです。
さきち、いつのまにか大切なこと忘れているし・・・笑
不況で働き口が少ない今の社会。
こんなにお気楽過ぎても困りますが、この元気のよさだけは持っていたいものだと感じました。