「ぜーんぜん なーんにも おこらないんだ、この町じゃさ!」
たいくつして、ふきげんな男の子が、あきカンを けりました。
すると、カンは…
見返し、扉絵と、もうお話は始まっています。
一番最初の被害者のねこちゃんが、最後のページまでお話を引っ張ってくれます。
漫画のような、ストーリー展開に、4歳の子から10歳の我が息子まで、ケラケラ笑って、見ていました。
もしかしたら、こんなことが私のせいで起こってたりして、と考えると謝りたい気持ちになちゃっいます。
絵に動きがあり、とっても楽しい。文字がほとんど無いので、見て楽しむ絵本ですね。
最後のページを開いたら、「え〜〜〜〜〜〜」って声と、笑い声があがりました。
アメリカンジョークの世界を満喫しました。