私が学生だった頃の思い出の一冊です。 自分にいつか こどもが生まれたら 読んであげたい。と、手元に置いていました。
ある小児病院の看護士さんから この本の作者チャールズ・M・シュルツ氏に手紙が来たそうです『癌と闘っている幼いこどもたちのために スヌーピーと その仲間たちの力を貸してほしい』 それが きっかけで この本が出来たそうです。訳は 聖路加病院でこどもの白血病に全力をそそいでいる細谷先生。
お友達がおもい病気になったら…自分はなにが出来るだろう。弱い人の痛みを感じる人になってほしい。そんな思いが ヒシヒシと伝わってくる一冊です。
チャーリーの『死なないよね』では いつも 泣いてしまいます。涙なしでは 読めない本です。内容は 「骨髄、化学療法、白血病」など 難しい言葉が出てきますが、分かりやすく 説明が載っているので 小学校低学年〜大人まで 幅広く読めます。