みなさんがおすすめしてたので、ぜひ私もと借りてきました。
1回目、子どもたちには大うけ(やっぱり、関西弁ってすごい!)だったけど、私自身には期待が大きすぎたのか、それほど響かなかったというのが正直な感想。(マンガ的なカバの表情や殺風景な背景も今イチだった。)
2回目、感想を書こうとひとり静かに読んでみた。じわりじわり響いてきた。なんだか、肩の力がす〜っと抜けていく感じ。(カバの顔も少しずつかわいらしく思えてきた。)
3回目、みなさんの感想をひとつひとつ読んでから、もう一度ゆっくり声に出して読んでみた。そやな、突っ走らなくてもええやんか、ぼちぼちいこか!ほんまにそんな気してくるから不思議!
(カバがまるで自分のように見えてきた。最初は無表情に感じたマンガ的な絵も、見れば見るほど表情豊かな感じに見える。)
次女と遊びながらの充電期間も、あと1年を切り、仕事見つかるかな〜とか、何が向いてるのかなとか、少々焦ってた気がします。失敗をおそれず、いろいろやってみて、1番自分に合ったものを見つければいいんだね。そして、それはすぐに見つからなくても、一生をかけて探せばいいんだね。