関西弁の題名がおもしろいな〜と思い、なにげに読んでみたら、なぜかとても癒されました。
かば君がいろんな仕事に挑戦するけど、どれも失敗ばかり・・
最後には、どないしたら ええのんやろ と悩みむけれども、ええこと おもいつくまで ひとやすみ ぼちぼちいこか との〜んびり。
これを読むと、なんだか肩の荷がおりたような気分になりました。
息子は予想通り関西弁に大うけ!
それに、カバ君のかわいい失敗の連続に、ニヤニヤ、ニヤニヤ。
カバ君のなんともいえない顔に癒され、関西弁で笑い、最後のぼちぼちいこかでまた癒され、楽しいだけの絵本ではないところがとても気に入りました。
疲れた時や何かに行き詰った時などにも読み返したい一冊です。