この絵本、娘が大好きな「あんびるやすこさん」の作品です。
あなぐまくんは、いつも穴を掘って、自分の家をどんどん広げていきます。先祖代々作り続けているから、たくさんの広い部屋があるんでしょうね。
ある日うさぎの親子が訪ねてきて、キッチンを貸して欲しいという。
それを機会に、色々な動物たちが、あなぐまくんの家に住むようになるんです。
次々に動物が訪ねてきて、一人ぼっちだったあなぐまくんが、にぎやかに楽しく生活できるようになると言う展開が、娘の心をくすぐったのかな。
絵もほのぼのしていて、可愛い心の女の子にお勧めです。