図書館で出会ってから、次々と借りては読んで、読んで〜!を繰り返してきた黒川みつひろさんのトリケラトプスシリーズ。現代も生息するワニ・・・の超巨大バージョンということでイメージもしやすく、この本は、親子ともに最も印象的な1冊でした。絵本を返してからもずっと、「巨大ワニが出た〜」と両手を大きなワニの口に見立てて、バックン、バックンと迫ってきます。
動物園でもいつになく真剣にワニを眺めていた息子。この絵本シリーズに出会ってからは、3歳でもその子の興味にぴったりとはまれば、かなり長いお話もしっかり聞けること、内容もよく理解していることに驚きました。今日も絵本を開くと同時に「いまから7000万年もむかしの、アメリカ大陸のことです。」とお決まりのフレーズを一緒につぶやく息子がいます。