この絵本、図書館で表紙を見て、ずっと気になっていました。
だって、実にあやしい。
この男の子と一緒におふろに入っているおじさんは、いったい何?
このあやしいおじさんの正体を知るべく、図書館で借りてみました。
でも...このおじさんがいったい何かは、わかりませんでした(^_^;)
おじさんどころか、おじさん以外も、出てくる人、出てくる人は、みんな、あやしげな人ばかり。このおじさん以上にあやしい人ばかりでした。
「1人でお風呂に入るのってどきどきする。」
男の子はそう思っていたけれど、もし、こんな人たちが出てくるかも、と思ったら、たしかにどきどきもんですよ。
なんだか、違う世界にきちゃったみたいな感じです。
「幼児むき」になっているけれど、私だったら、幼児にはおすすめしないかな。小学生とか、もう少し大きい子に読むほうが楽しめるんじゃないかな、と思います。