むすめが選んで、読んでと思ってきました。
表紙のインパクトが強烈で、色合いもおどろおどろしい感じだったので
「なんか怖い感じ・・・」と私が言うと、娘も
「・・・そうかな・・・」といい、
二人して不安げにページをめくりました。
背広のおじさんが、なにやら時間指定して湯船に消えると
次から次へとわけのわからないものが登場してきます。
読み終えてみれば、なにやら独特の世界の不思議本・・・。
娘は「なーんだ、怖くないじゃない!!」と私をたしなめるように言いました。
タイトルと表紙の雰囲気を、内容がいい感じではずしているのが面白いです。