この絵本を初めて娘に読んだのは1歳ぐらいの時だったと思います。
その時には、お話がまだよく分かっていないからか、特に怖がる
様子もありませんでした。
言葉の出始めだったので、読むと「ぼーん、ぼーん、ぼーん」と
口ずさんだりと、言葉の響きを楽しんでいました。
2歳になってお話が分かるようになってからは、
「おばけさんが来るかも」というと「きゃー」と笑いながら布団を
かぶり、そんなことを繰り返しているうちに寝付くなど、
夜に寝るのがとてもスムーズになりました。
せな けいこさんの絵本はリズムがあって、
言葉の響きでも楽しめるので、いくつからでも楽しめると思います。