このお話、おばけになって飛んでちゃっておしまいなんですよねえ。
幼児向けなのに「それは女の子の夢でした」なんてオチでおわらないところがまた味わい深い。
ところで北海道に、ホワイトチョコをクッキーではさんだ「白い××」というお菓子がありますよね。義父が土産で買ってきた時、発売30周年記念のオリジナルぬいぐるみストラップを、娘にくれたのですが、これがまあ見ようによってはブキミ(○○製菓さんごめんなさい)。さらに胴体を押すとニャーと泣いたり、ヒモを引くとブルブル振動する仕掛けも…。
娘はすっかり怖がってしまい、「くろねこ!」といっただけで物陰に隠れようとする始末。
「くろねこ どらねこ」も登場するこのお話。おかげで最近はすっかり開かずの絵本になってしまいました。