自分自身、子供の頃読んでいた絵本です。
せなさんの切り絵(ちぎり絵?)風のやさしい絵に短い文章。
でも内容はとっても怖〜い!
かなりインパクトがあります。
おばけの時間に起きていると、おばけになって、おばけの世界へ連れて行かれちゃうんだもん!
せなさんの本は、他にもみょ〜に怖い本がたくさんあります。
おばけをこんなに前面に押し出している本は他にはなかなかないですよね〜。(怖くないおばけの本は他にもいくつかありますが・・・)
これがせなさんの本の魅力なのかな?
極度の怖がりの子はちょっと様子を見たほうがいいかもしれませんが、うちの子はそこまで怖がることなく、「おばけになってとんでいけ〜」というと笑いながら「きゃー」と言って楽しんでます。
それでも、お風呂から上がって遊んでいても、「おばけの時間だよ〜。遊んでるとおばけくるよ〜。」と言うとちゃんと止めるので適度に効いているよう(笑)
子供が夜なかなか寝なくて困っているお母様、1冊いかがですか?(笑)