立ち読みして泣いちゃった。恥ずかしかった。後に手元で娘と読みました。
親だけでなく学校でも怒られるのはつらいよね。
子供にありがちな我慢、おし殺した感情。気付かずブイブイ怒る大人。
うわ〜〜〜、娘がきっと毎日遭遇していることなんだろうなぁ。
と、ボルテージが上がっていったところへあの「おこだでませんように」です。ドバッときました。
親子で一緒に読んで、いろんな話が出来るといいね。子供にとってまたひとつ理解してもらえるきっかけになるといいね。
読みながら『おこる』(中川ひろたか)という絵本を連想しました。
こちらは人はなぜ怒るのだろうと、もうひとつ突っ込んだ見解があり、ぼくはなるべく怒らない人になりたいとまで持っていってあります。
相手はどんな気持ちで怒っているのか、自分の気持ちをどうにかして出せないのかという点では、『おこだでませんように』は大きく見積もっても2年生までかと思います。
でも。こんな思いを秘めた子供は、2年生以上にもいるのでしょうね。