娘が図書館で自分で借りてきた絵本です。借りてきてからしばらく読まずに置いていたのですが、「読んで」と言ってきたので、読んでみると・・・とってもいいお話で。
その日から毎日読んでいます。おいしいリンゴができるまで、何年もかかったというお話で、大事にそだてているおじさんの気持ちがよく伝わってきます。
りんごの木に話しかけるおじさんの姿のところを読んで、うちにある枯れたしまった植物にも話しかけたら、元気になるかもと言うと、娘も植物に話しかけながら水をあげたりしていました。
リンゴにも気持ちが通じているんだということがわかって、こちらも気持ちがとっても最後はあったかくなるお話でした。