『とりかえっこ』で大好きになった二俣さんのこの絵本。
以前から欲しくてとうとう購入してしまいました。
ほのぼの〜〜なお話に終始しているのかとおもいきや
こぎつねコンとこだぬきポンが仲良くするのを猛反対するお互いの親たち・・・という障害が!
まるでロミオとジュリエットじゃあありませんか!!
ハラハラしつつ読み進めると・・・
ああ、良かった良かった、温かなラストが待っています。
コンとポンの優しさで互いの親たちの頑なな心が溶かされて
ほのぼのとした終わりのページがとても印象深いですね。
4歳の娘にはちょっと文章が長すぎたようで私一人で楽しんだ絵本ですが来年ころには大丈夫かな?楽しみに待っておこうと思います。