うちの息子は、今、1才2ヶ月なんですが、
自己主張が出てきて、イヤイヤ期に入ったという感じです。
この本は、最後に「みんなも自分と同じようにイヤイヤになったら、どうするの…?」という問いかけになっていて、
きっと2才〜3才ぐらいの子には、
このお話の意図が伝わるのでしょうね。
うちの息子も、もう少し言葉がわかるようになったら、
これがわかるようになるのだろう、
なってほしいという願望も込めて、
(むしろ親のほうが)読んでいます。
絵のタッチも、切り絵の温かみとシンプルさが、
わかりやすくて、気に入っています。