昨年末のクリスマス読み聞かせ。
五年生に選んだのがこの絵本だった。
第一印象は、
クリスマスだというのに、地味で小さな絵本。
スクリーンに絵をうつし、淡々と朗読…。
足の不自由な男の子のために、
山から掘り出して、家に飾ったクリスマスツリー。
翌年には、男の子が、山にツリーに会いに行けたのです。
子供達が山に向かいつつ、歌うクリスマスソングが
楽譜付きで3曲載っていました。
ピアノ伴奏ママのもと、
朗読の合間に、合唱しました。
絵本が限りなく大きく感じ、男の子と一緒に山の中にいるような
壮大で純粋な気持ちになりました。
挿入歌つきの絵本は、めずらしいですね。
そして雰囲気にぴったりでした。
…その後ディズニーランドに遊びに行ったら、
この3曲が園内に響いていました☆
この絵本の良さを二度味わうことができました。