登場人物(?)は「きゅうり」「とまと」「たまご」「くつ」以上。身近な存在のものばかりで、ストーリーは単純。でも、ただ単調な繰り返しではなくて、ちょっとした言葉遊びにもなっている。2歳の誕生日を過ぎたばかりで、いつもならすぐに絵本には飽きてしまう息子ですが、この本は、何度も何度も読まされました。繰り返しでてくる「すいすい ちゃぷちゃぷ」が大好きで、嬉しそうに一緒に発音します。普段は未だにおっぱいなしで寝付けない息子ですが、今夜はこの本を「もう一回」「もう一回」と読んでいるうちに、すやすやと眠ってしまいました。