「おしいれのぼうけん」を好む次女が幼稚園から借りてきました。でも、長い!
結局2日に分けて無事読み終えることができました。
子供の反応も思ったより良くて、長女はこのお話を理解して楽しいでいる様子が伝わってきました。
さくらやガラパンなど魅力的な人物もたくさん登場します。
私個人としては「おしいれのぼうけん」より好きです。
外で思いっきり遊ぶいきいきとした子供たちにすがすがしさを感じました。
また、子供と一緒になって危険を顧みず遊ぶダンプえんちょうも素敵ですね。
元気な子、怖がりな子、優しい子などいろんな子がいてお互いもめながらも思いやってみんなでひとつのことを成し遂げる様子も良かったし、その中で成長していくところも良かったです。
今現代は、危険が多かったり自然も少ないのでこの園のように野放しで遊ぶことはできないのかもしれません。
でも、できる範囲で思いきり遊ばしてあげることが親の勤めなのかもしれないなあと思いました。