リアルなカメがすきな息子に読みました。
大きいかめゆーらゆーら、
小さいかめぴーらぴーら、
これらの音だけで、2匹のカメの泳いでいる様子、
動きの違いが伝わってくるのが不思議ですね。
そして、リアルさを残しつつ、
愛嬌のある顔つきのかめがまた良い味を出しています。
息子はかめが「ごっつん」「あいたたた」と
ぶつかるところが好きなようで、そこばかり繰り返し
読んでほしいとせがみます。
ちなみに大きい小さいを教えようとしてこの本を読んだわけでは
ないのですが、1歳7カ月の息子はこの本を読むうちに、
「大きい」「小さい」が分かってきたようでした。